2020年03月08日
保存
野菜保存 鮮度を長持ちさせる最適な方法をご紹介
皆さんは野菜や果物の保存をどうしていますか?
新聞紙に包むとか
キッチンペーパーに包むとか
買った状態で野菜室に入れておくとか

時々お客様から、
野菜の鮮度を保つ保存方法を聞かれます。
そこで、
今日は最適な保存について
お話しようと思います。
しかも、超簡単にできちゃいます。
では、お話していきましょう!
野菜の鮮度を長持ちさせたい場合、
いかに、水分の蒸発を防ぐかがポイント!
皆さんもお肌のお手入れしっかりされていると
思いますが、野菜も同じです。

野菜は水分がなくなると枯れてしまいます。
思っている以上に、水分の蒸発は早いです。
葉物だと暖かい日は半日でシナシナになるくらい。
フィールでも店頭に並べるときは注意していますが、
水分の蒸発を防ぐことを第一に考えています。
野菜といってもさまざま。
葉野菜と実野菜、根菜、果物、
若干違った保存方法がありますので、
ご説明します。
【葉野菜、実野菜、果物の保存方法】
この2種は基本的に同じ保存方法でOK!
方法は単純で、
ご用意いただくものは厚手のビニール袋かレジ袋
葉物の手順
1.水に潜らせて、
2.大まかに水切りして、
3.立たせた状態で袋に入れる
4.袋の口をしっかりしばって閉じる
5.袋を立たせた状態で冷蔵庫で保存
実物、果物の手順
1.適度に水で湿らせて
2.袋に並べるように入れて(だいたいで)
3.袋の口をしっかりしばって閉じる
4.冷蔵庫へ保存
【根菜の保存方法】
根菜は品種によって違います。
基本は冷蔵庫保存が長持ちします。
じゃがいも、人参、蓮根、大根などは
袋に入れて冷蔵庫保存するのがベスト。
ここから注意していただきたい物。
・玉ねぎ、ニンニク
ビニール袋には入れないでください。
傷みます!
この2種は常温で放置しておくのがいいです。
常に空気に触れさせてください。
自ら発する成分が自分を傷めてしまいます。
また、冷蔵庫に入れると、
他の野菜をも傷めてしまうので、絶対避けてください。
・生姜
以前にもご紹介しましたが、
生姜は薄手のビニール袋に入れて
袋の口を閉じ、
冷暗所や日陰で常温保存してください。
冷蔵庫に入れると傷みます。
いかがでしょう。簡単でしょ?
特別なものが必要なわけじゃありません。
スーパーやホームセンターで野菜保存袋売っているから
それでもいいし、ビニール袋レジ袋も同じ効果があります。
皆さんもぜひ、野菜を長持ち保存させて、
無駄なく使いましょう!!
※紙類は絶対ダメです。
水分を吸ってしまうのでやめてあげてください!